学校へ行きたい 行けない 行きたくない

学校へ行きたい 行けない 行きたくない

何らかの理由で、「家出をしたいと思ったことがある」
「家出を実際にした」という経験はありませんか。

 

でも、家出をする為には、住む家が必要ですし、勿論、
一日3食分の食費が当然かかります。

 

また、厳密に言えば光熱費なども発生します。
高校生のバイトの単価は大学生以上よりも低いですし
生活していくには、「困難」と言わざる負えません。

 

なので、子供独りでは、両親の元を離れて独り暮らし
をすることは難しく、親の援助が必要となることでしょう。

 

登校拒否をして悪ガキとつるんで、「万引き」「恐喝」
「援助交際」「深夜徘徊」をする子供たちがいますが、
発達障害編や思春期編でも述べましたが「障害や
心の不安によるもの」「家庭内部の事情によるもの
」が大きく影響しています。

 

周囲の大人が心の叫びをしっかりと受け止めて話を
聞いてあげなければなりません。

 

また、苛めやストレスによる「抑うつ状態」「うつ病」も不登校の
引き金になってしまいます。虐められていても相談相手がいない、
相談したら今度はより酷く虐められるのではないか、
と心配して本音を言えないケースもあります。

 

話しやすい環境作りを心掛けて下さい。机を挟んで対面で
会話するよりも直角に座って話す方が、圧迫感や威圧感なく
話ができます。また、女の子は、お父さんに話しにくい場合
のことだって考えられるでしょう。

 

配慮して同姓同士で話し合うことの方がよい場合
だってあるので参考にして下さい。

 

うつ病や心身症など、心の病気になってしまうとなかなか治りません。

 

18歳以上になると統合失調症の発症リスクも増えます。

 

受験における勉強や対人関係、親との関係性において
常にリスク管理を行い、予防的な措置を行っていきましょう。

 

それは、「相談相手を見つける」「相談する」ということです。

 

また、親は、小さなことでも子供の状態の変化を見落としてはなりません。

 

学校に行きたいのに行けなきという子供の多くいますので、
「気付き」ということが大切になってきます。

 

精神面の異常に気付いたら、
医療機関(精神科や心療内科)へ受診して下さい。

 

現在の医療は、発達して様々な治療法や薬が開発されています。

 

復帰に向けてのリハビリ期間

 

精神疾患による不登校であった場合から述べていきましょう。

 

投薬治療により薬での安定した日常生活を送れる
ようになり、生活リズムや睡眠リズムがコントロールできてきます。

 

必要に応じてカウンセリングを受けるケースもあるでしょう。

 

生活面での復帰がまず第一目標になり、その次は、
学校へ行けるようになる為の段階へと進みます。

 

学校の担任との話し合いによって他の生徒にどの
ように説明するのか、保健室からの登校から始めるのか、
など、様々な課題があります。

 

子供のストレスや不安なく登校できるよう準備を重ねていきましょう。

 

また、担任による家庭訪問でしっかりと先生と子供との
信頼関係の構築が求められることでしょう。

 

子供に対して丁寧に安心感が得られる具体的な
説明をしてあげて下さい。

 

子供も恐らく学校へ行ける「安心」ということを
望んでいることでしょう。

 

社会適応力に欠けて非常識的な子供たちの
登校に向けての復帰についても、同じことが言えるでしょう。

 

「居場所」「自分自身を認めて欲しい」「愛情」が
大きなキーワードだと考えられます。

 

子供の存在価値を認めて「生きることの大切さ」
「生きる意味合い」「生きる喜び」が感じられるよう、
一緒に将来の夢や目標に向けて考えましょう。

 

目標に向け無理のない程度に段階付けを行いながら、
定期的に振り返って出来たことに対して
「褒める」ということを大切にして下さい。

 

また、社会性を身に着けるための訓練も場合によっては、
必要なケースもあります。

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)という方法
があるので参考にして下さい。

 

子供の反応

 

この時期は、とても大切な時期であり場合によっては、
再度、学校へ行きたくても、行けなくなり
不登校となってしまうことも考えられます。

 

 

その為、一番復帰する準備期間が大切で復帰した後
のフォローも重要となります。

 

子供の心は、大人と違ってとても繊細で敏感な為、
何があっても周囲の大人は受け取ってあげなければなりません。

 

復帰して1〜2か月もすれば慣れてかなり社会適応
できるようになることでしょう。

 

「楽しい」「夢や目標」「友達」といったことを
会話の中から拾って、子供の心の話を聞いてあげて下さい。