不登校の原因とLineの返信との関係は?

不登校の移り変わりとLineでのコミニケーション

 

「登校拒否」から「不登校」へ

 

 

 「不登校」という言葉が誕生して、随分長い年月が経ちました。

 

30年以上前は、「登校拒否」という言葉を
主に使っていたように思います。(ふざけて早口言葉として使っていた人もいました...)

 

「登校拒否」という言葉には、「(何かはっきりした理由があり)
自分の意思で学校に行くことを拒否する」という意味が込められています。

 

しかし、その後、1990年代頃から「不登校」という言葉が
一般的に使われるようになってきました。

 

 最近の「不登校」の原因を探ってみるとLineとの関係も!

 

「不登校」という言葉が登場し、既に30年以上の月日が
経ちましたが、時代の移り変わりにつれ、
不登校の原因にも変化が現れてきています。

 

スマーフォンが登場し、今では簡単にインターネットと
接続することが可能になりました。

 

私の甥は、2歳の時、既にスマートフォンでユーチューブの
動画を観て楽しんでいました。

 

小学2年生になった今、私とはLINEを使って
連絡を取っています。

 

私の1歳の娘は、最近、私のまねをしてスマートフォンの
画面にタッチしてスクロールをするようになりました。

 

 

スマートフォンは便利で、今や生活に欠かせない
ツールですが、怖いのが使用している人が何を
しているのか他の人からは分かりにくいということです。

 

 

インターネットで仕事に関する検索をしているのか、
それとも動画でドラマを観たりゲームをしたりして
仕事をさぼっているのか、ちょっと遠くから見たところ
では区別がつきません。

 

以前、アジアのある国で仕事をしたことがあり、そこでは
カスタマーセンターの管理を担当していましたが、
少し目を離すとスマートフォンを取り出してゲームを
する職員が少なからずいました。

 

しかし、上司の目を盗んで行うため、なかなか注意する
ことも難しいという状況でした。

 

結局机の上に携帯電話を置いてはいけないという
ルールを作って会社は対処しましたが、なかなか
効果が上がらないという状態でした。

 

今の学校でも似たような状況が起こっています。

 

小さな紙切れを友達同士授業中まわし、こっそり
連絡を取っていたところ、教師に見つかって
怒られるということが昔はありましたが、
今はそんな必要はなく、授業中、
手元でスマートフォンを操作し、LINEを使って
簡単に友達と連絡が取れます。

 

家に帰ってからも、LINEで友達にしかも何時でも
連絡をすることができます。

 

本当に子ども達の交友関係について親や教師から
見えづらい時代になったものです。

 

それにしてもLINEの「既読」というマークは時に大きな
影響を相手に与えます。

 

「既読」の状態なのに返信が来ないと、「無視された」
ということで相手の怒りを買い、いじめに発展する
ということもあります。

 

返信が早ければ早いほど関係が上手くいくと
思いこんでいる子ども達もいるようです。

 

まるで日本の会社のサラリーマンと同じです。子
ども達もストレスにさらされ疲れ切っていることが分かります。