一人が不登校だと兄弟も不登校になりやすい

兄弟のひとりが不登校になると、連鎖してほかの兄弟も不登校になるケースが多いです

他の兄弟への影響

 

兄弟の中でひとりの不登校を許可すると、他の兄弟も
「学校に通わなくてもいいという選択肢」があることに
気がつきます。

 

「お兄ちゃんは学校に行かずに家でテレビを見ているのに、
自分だけががんばらなければいけないのはおかしい」
そんなふうに言い出す兄弟がいてもおかしくないですね。

 

この訴えは、兄弟間の待遇の不平等感から来ています。
ここでは、家族の中野子供一人が不登校に成ると、他の子供も影響を受けて不登校になりやすいケースです。

 

不登校になった子供だけを特別扱いしないように

 

子供は兄弟の中で自分が何番目に親に大切
にされているかということを気にしています。

 

子供が不登校になると、親はその子供ばかりに
気を取られてしまいがちです。

 

子供への意識が不平等になると、子供は親の愛情が
平等ではないと感じてしまうのです。

 

子供は親にとって自分だけは特別な存在で
ありたいと願っています。

 

愛情が感じられないと問題行動を起こす子供もいます。

 

自分も不登校になれば、と不登校の兄弟のマネをする子供もいます。

 

不登校児が増えてしまっては、親も神経を使い疲れ切ってしまいます。

 

そうならないためには、子供に不平等感を与えないことです。

不登校の子供以外の他の兄弟への対応

 

それぞれのお子さんと特別な繋がりを持ちましょう。

 

その子だけの思い出を語ったり、スキンシップを取ったりして、
2人だけの特別な時間を大事にしてあげてください。

 

それを繰り返すことによって、子供は親への
信頼感や自己満足感を得ることができます。

 

自分が特別であるという意識が持てれば、子供は
無理に親の気持ちを引く必要がなくなるために、
問題行動が減ってきます。

 

他の兄弟への説明の仕方

 

親が深刻そうに伝えてしまえば他の兄弟へも大きな
不安を与えることになります。

 

「今は大変だけれど、本人はがんばっている、だから応援しようね」
このように伝えるといいでしょう。

 

心配は要らないということもしっかりと伝えましょう。

 

親の状態を子供は敏感に察知しますので、親が不安
でいるとそのことはすぐ伝わってしまいます。

 

大丈夫だということを伝え、他の兄弟を安心させて
上げることも親の大事な役割になってきます。