中学校の不登校の原因は反抗期かも

中学生の反抗期と不登校の関係

 

反抗期自体が原因不明

 

反抗期、聞いただけで親の側は少々凹んでしまうワードの一つです。

 

ない子供もいますが、年中反抗期のような子供もいます。

 

いつも何かにイライラしていて、聞いたことにも
答えないなどならまだしも、暴れたり、とにかく何にでも
噛みついているような状態になる子供もいます。

 

子供の成長過程の一つだといいながらもいざ予想を超える
反抗期を目の当たりにすると戸惑うのは当然の事といえます。

 

反抗期が起こるメカニズムはいろいろ言われていますが、
病気ではなく結局のところは特効薬があるわけでもありません。

 

 

反抗期の原因探しをし過ぎると逆効果

 

反抗期の原因はイマイチ専門家でもないと
「なるほど!」とはなりにくいものです。

 

子供自身に聞いてもきっと何から何まで
面白くないといった断片的な話にしかならないはずです。

 

不登校も同じだとは思いませんが、理由をしっかり話して
不登校になる子供さんは少ないはずです。

 

あるアンケート結果から不登校の原因が確固たる
理由があってよりもなんとなく苦手なことが重なって
不登校になるといった理由の方が多いとの
結果も出ています。

 

不登校にしても反抗期にしてもそもそも
理由があいまいな事が多いのに
「なんで?どうして?」としつこく聞いてしまったり
すればすます子供は面倒に感じてどんどん
心を閉ざしてしまうでしょう。

 

 

反抗期が強くなくても中学生はそもそも難しい

 

「中二病」といった言葉があるように意味の分からない事を言ったり、
とにかく理解しがたい状況や行動を指して使います。

 

中学生は大人から見れば完全に子供ですが、本人からしたら少し
大人で間を取ると大人でも子供でもない難しい年齢です。

 

体の成長も心の成長も人それぞれで、感覚に差がつき始めたり
するのもこの年代といえます。

 

さらに、良くも悪くも知恵がついてきます。小さな子供の様に
正義感だけで動ける身軽さはなくなり、ズルさが身について、
うまく周りの波をかわせる子が多くなります。

 

自分もその波に乗らないといけないような気になり、
本当の自分とは違う事などで生まれるひずみを
家庭内にぶつけていることが多いのが反抗期の
原因の一つとされることもあります。

 

 

中学生の反抗期に親の焦りは見せてはいけない

 

何にでもイライラしている状態ですから、
心配してかけている言葉さえもイライラの
対象になり、何をしてもうまく行かない状態になります。

 

親身になって涙目で真剣にひざを向かい合わせて
話をすればわかってくれることもあるかもしれません。

 

ですが、反抗期の時点でそれはかなりの難題です

 

何かを説得することもとても難しい時期です。

 

ですからそんな時は、子供自身に考えさせることが必要です。

 

例えば食事を作りながら子供に背を向けた状況でかまいません。
自分の人生すきにして構わない、でも親は
あなたより先に居なくなる。そのことだけ覚えておいてね」と。

 

こちら側から正解を教え続けても解き方がわからない
問題はわからないままです。

 

大切なのは答えがわかることではなく、解き方を自分で
考える力を養う事です。

 

もちろん、どんどん誤った道に進むようであれば
軌道修正をしてあげなければなりません。

 

反抗期と不登校が重なってしまっている事が多いので、
まずは子供自身がどうしたいのかを考える、
考えさせることが必要です。