理由がわからない不登校の原因と理由

理由がわからない不登校の対処法

わが子が学校に行かない。どうしたらいい?
わが子が不登校になった時、親は理由を知りたいものです。

理由を知って、対処しようとしたり、
子供の気持ちを分かろうとしますよね。

「どうして学校に行かないの?」
「嫌な事があったの?」
「いじめられているの?」

これらの質問に対してお子さんが何も答えないと
、親としては困って悩んでしまいますよね。

理由を言わない子供は2タイプに分かれる


1お子さん自身が学校に行かない理由を、
文字通り「言わない」場合

2理由が不明で「分からない」ため「言えない」場合

の2点が考えられます。

その2点のどちらに当てはまるかで親御さんの対応は変わってきますのでどうか慎重にお子さんの様子を思い出してみてくださいね。

不登校の理由を「言わない」場合


知ろうとするあまりに質問攻めにしてしまうと
子供は自分の現状や意見を伝えられなく
なってしまいます。

いじめなどでお子さん自身が傷ついている場合、
つらい現実を言葉にするのは難しい事ですし、
なかなか勇気が要る事です。

その気持ちを理解しないままで親御さんが必死
になればなるほど子供は親との温度差
を感じてしまうものなのです。

その場合、親の心配や掛け声がかえって
逆効果になっている場合すらあります。

無理に理由を聞き出そうとせず、お子さんと
まずは信頼関係を作ってください。
どんな事でもかまいません。一緒にゲームをしたり
遊びに出かけたり、お子さんがしたいと望んだことは
進んで叶えてあげましょう。何かを一緒にすることで、
一体感や充実感がうまれます。

お子さんの気持ちに寄り添ってあげてください。
自分の気持ちを親はちゃんと理解してくれる、
と子供側が判断すれば、親への信頼感も
増して行きます。

信頼感があれば、お子さんはいずれ自然と話
してくれるようになります。

不登校の理由が「分からない」場合


こちらのタイプのお子さんは、そもそも明確な
理由があって学校に行けなくなったわけではありません。

明確な理由がなくても、心身に不具合が
出る事もあるのです。

登校しようとすると腹痛や頭痛、吐き気などの
症状が現れてきます。

特にいじめられていたわけでもなく、どうしてうちの子が?
と親御さんはかなり悩む事と思います。

「理由は分からないけど行きたくない」場合、
お子さんは学校に行かない判断を理性的に
行っているわけではなく、本能的に身体の
サインとして出しているわけです。

この場合に必要になってくるのがお子さんの
休息になります。のんびりした時間を使って、
お子さんの負荷を徐々に減らしていって
あげてください。

怠けているように見えても、それは今のお子さんが
自分自身を癒すためにエネルギーを集中させている
だけなので問題はありません。

負荷が減ってくればお子さん自身の力はいずれ
戻ってきますので気長に待ちましょう。

もし長い時間をかけてもお子さんの身体症状
や心の調子が改善されないという場合には、
カウンセラーや専門家に相談するという手段もあります。

親御さんもひとりだけで問題を抱えずないように
してくださいね。