不登校になった子供とその後の人生

学校に行きたい 行きたくない 行けない、その後の人生

江戸時代までは、15歳になると元服といって
1人の大人として認められていました。

 

現在の時代では、20歳となっていますが
昔と比べて平均寿命もかなり延びて世界一の国
となっています。

 

年々、医療も発達して80歳以上を迎える高齢者も
多く、団塊の世代が後期高齢者となりつつあり、
若い世代1人が高齢者を4人支えていく時代と
なって社会問題となっています。

 

介護保険や医療保険制度も年々改正され、
今後、障害者福祉と高齢者福祉の制度の
一本化にする方向性になることでしょう。

 

また、医療の発達に伴い医療費の負担が財政を
圧迫して医療費の3割負担といった国民への負担が
強いられています。

 

その為、「病院から地域へ」と叫ばれるようになり、
病院での長期入院はできなくなっています。

 

回復期リハビリテーション病院でのリハビリ期間も短縮され、
6カ月を過ぎると治る見込みがないとの事でリハビリを
受けられなくなってしまいます。

 

老人保健施設では、在宅復帰を目指して
施設入所できる期間も昔よりも短くなって
しまいました。

 

年金制度も破綻すると言われており、
若い世代が30年後、40年後に年金を
受け取れなくなる可能性があります。

 

年金を受け取れなければどのように生活していきますか?

 

不登校とその後の人生

 

中学校、高校、専門学校、大学と進学して就職
することが一般的な流れです。

 

しかし、正規雇用ではなく非正規雇用や契約社員
にて働く人が増えています。

 

安定した収入は見込めず、契約を切られてしまったら
次に働く先を見つけていかなければなりません。

 

最近では、専門職いわゆる専門的な資格を
得る為に専門学校や大学に入学する若者が
増えています。

 

医学部、看護師、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士などが代表的でしょう。

 

給料も高く専門的な知識や技術を要している為に、
転職もしやすく憧れの職種となっています。

 

非行や不登校を経験した子供たちは、どのような
人生の選択をしているのでしょうか。

 

それは、人それぞれであり「大きな経験の1つ」として
捉えているのではないでしょうか。

 

「自分のやりたいこと」「自分の進むべき道」を見つけて
夢に向かって進んでいることでしょう。

 

私の周囲の人で虐待を受けた経験から臨床心理士に
なったり、レスリングでジュニア選手権で優勝した
経験から体育大学で引き続きレスリングの道を
進んだ人がいます。

 

「過去の自分と向き合いたい」
「特技を活かして活躍の場を得たい」など
様々な思いがあったのだと感じています。

 

過去に捕らわれず、未来志向で気持ちを
切り替えて新しい人生を歩んでいくことでしょう。

 

親や周囲は、温かく見守り接してあげて下さい。

 

不登校の子供たちへのアドバイス

 

挫折や希望が持てないことは、誰しもが経験し
大人でも同じことがあります。

 

毎日の勉強やクラブ活動、塾に通ったたり、
友達と喧嘩したり、また、先生や親がうっとうしいと
感じることは多々あるかと思います。

 

先生や親が注意したり怒ったりするのは、
「愛情表現」の1つであり「社会人としてのマナー」を
身に着けて欲しいからです。

 

それが過度に行き過ぎることは、よくないことですが
人生の先輩であり「聞く」→「聴く」という姿勢が
求められます。

 

「つまらない」「また、同じことを言ってるわ」と感じるでしょう。

 

「何故、言われるのか?」という意図を考えて下さい。

 

大学を卒業して就職してから、「社会性」ということが
大きく求められます。

 

生活環境、生活態度の小さい頃からの積み重ねが
社会に出てから大きく問われます。

 

また、過去の自分を振り返ってみてはどうでしょうか?

 

「あの時、何であの子を虐めてしまったんだろう?」
「親の言うことを聞かなかったのだろう?」など振り返ることで、

 

自分自身の心の成長の過程を辿り、現在の自分が
見えてくるはずです。

 

「失敗から学ぶ」ということは、決して恥ずかしい
ことではありません。

 

将来の夢に向けて羽ばたいて下さい。