小学校での不登校で転校をするのはよいのか?

不登校での転校(小学生編)

不登校の解決として転校を考える方は多い事かと思います。
 

特にいじめが原因で不登校になっている場合には
小学生の場合でも新しい学校に通うことで
環境のリセットが有効な時があります。

 

転校で問題は解決するのか

 

注意してほしいのは、転校することで抱えている
問題が実際に解決するのかどうかです。

 

転校すれば今までの環境から離れる事ができ、
生活をリセットすることができます。

 

ただ転校するということだけが目標になってしまった時
、転校先でもうまく馴染めなかったりいじめられてしまった
りすることもあるようです。

 

せっかく転校してもそれでは、再び悲しい思いを
子供にさせてしまうことになります。

 

転校先の学校について詳しく調べましたか?

 

そこに何を求めていて、子供がどんな風に適応できそうか、
イメージできますか?

 

転校は解決策そのものというよりは、解決するための
ひとつのきっかけであるといえます。

 

子供の性格や気持ちに寄り添い、そのきっかけをうまく
活かせるようにしていきたいですよね。

 

転校は「逃げ」なのか

よく言われるのは転校は逃げであるという指摘です。

 

大人の逃げと、子供の逃げとは根本的な部分が違います。
子供の脳は発展途上にありますので今はまだ未熟です。
大人でも受け入れられないものを子供が受け入れるのは難しいです。

 

ただ一方で「逃げ=回避」という意識を助長してしまうこともあります。
これは先のことを一時的に考えなくなるために起こる現象です。
難しい場面から離れて新しい環境に心機一転することが目標だということをしっかり意識するようにしましょう。

新しい学校生活に具体的なイメージを

 

校舎や教室の見学が可能な場合、積極的に
行動に移しましょう。

 

通学路の確認を、子供と一緒にお散歩してみるというの
もいいですね。

 

新しい生活のイメージトレーニングができていると
馴染みやすくなります。

 

そして親自身も新しい環境を楽しみにすることも大事です。

 

新しい小学校で…

 

勉強自体は後回しでもいいです。

 

環境に慣れることを最優先にしましょう。

 

子供が適切な環境に身を置くようになり生活していけば、
子供自身のエネルギーが回復してきて、自然と勉強するようになります。

 

親は子供自身の力を信じて、過度な心配はせずに適切な
バックアップをしていくように心がけましょう。