勉強がわからなくなった不登校の生徒

不登校で勉強がわからなくなった時に追いつくには

単純に考えて、40人学級に居たとして、40人全員が
一人の先生から授業を受けます。40人全員、一人の
先生の教えで理解することは可能でしょうか。

 

先生の言っていることが完璧に理解できている子は
何人いるでしょうか?

 

先生の教え方によって理解できる生徒と理解できない
生徒がいるのは説明する間でもありません。

 

学校側も生徒全員を完璧に教える事は不可能です。

 

親は教えられる事を望んでいますが、学校側の仕事
は教える事です。

 

全員が理解するのが不可能なことがわかっているので、
理解できない生徒が置き去りになってしまいます。

 

 

理解をするまで教えてくれるのは意欲を感じた生徒限定

 

 

全員が理解して完璧にできるようにするのであれば
40人学級自体に無理があります。

 

ですが、勉強に意欲がある生徒であれば授業が
終わった後や放課後などに先生に聞く事などをして
何とか理解しようとします。

 

ですが、そもそも意欲のない生徒に理解させようとしても
アレルギーのようになってしまい、その教科自体を拒絶して
しまう事があります。

 

拒絶してしまえばますます理解は遠のきます。

 

これは食べ物の好き嫌いにとても似ていて、その嫌いな
食べ物だと気が付かないで食べれば食べられるけれど
入っていると知ったとたんに吐き気をもよおしたりして
しまうことがあります。

 

でも調理法によっては食べられることもあります。

調理法は先生の教え方です。先生が変われば
その教科が好きになることもあります。

 

学校の先生を変えてもらうのは大多数の意見が
あってもとても困難です。

 

例えば塾や家庭教師を利用してみると思いの
ほかぐんと伸びたりするのはよくある話です。

 

 

子供の特性を理解してまずは得意になれるはず

の教科で塾に通ってみ

 

実際にあった話ですが、小学校に入る前から英語を
習っていた子供さんがいました。

 

英語は大好きで絶対やめたくないと言っていたので
中学3年まで続けました。

 

リスニングはとても得意でしたが、リスニング以外の問題が
ほとんどわからずさんざんな点数を取ってきていました。

 

親御さんは悩み、自分のお子さんの特徴を考えました。

 

そのお子さんは白黒はっきりつけたい性格の持ち主
だったことから臨機応変な答えが必要な英語ではなく、
答えが一つに絞られる数学に習い事を変更しました。

 

それまでは数学もさんざんな点数だったのにぐんと点数
も上がり、授業にも意欲的になり、評価も
上がり始めました。

 

そこの事が自信となったのと、勉強の仕方にヒントを見つけ、
みるみる点数が上がり、受験の時にはそれまでの全教科の
点数が倍以上になったという事でした。

 

塾や家庭教師はまず、自分で勉強をする方法を教えてくれる
事があります。

 

復習型の塾、予習型の塾がありますが、予習型の塾に
通う場合、授業が復習になるので理解がしやすくなります。

 

自分でも覚え方のヒントを見つけられるようになり、
このやり方で点数が上がったとなれば向上心もわき、
覚え方も変わり始めるといういい連鎖反応が起こった
結果でした。

 

塾や家庭教師を考える際、苦手な教科を克服することを
考えてしまいがちですが、得意な事やその子の性格などを
考え特性を生かした教科を見つけ、そこが伸びると他も
おのずと伸びてくることがあります。

 

そもそも苦手な教科から始めてしまえば意欲を掻き立てる
確率はとても低くなります。

 

その子の性格などを考え、向き不向きで教科を
選ぶ必要があります。

 

もちろん学校の先生同様塾の講師や家庭教師との間
にも相性があります。

 

そこを見極めることも必要ですが、勉強がわからないで
不登校になってしまっている場合はまずは
自信を持たせる事から始めることが大切です。