2科目受験? 4科目受験?|中学受験と家庭教師

今回は2科目受験にするか、4科目受験にするかについてのお話をしてみたいと思います。

 中学受験全体の流れとしては4科目受験が中心となっていることに間違いはありません。そして今後もこの傾向は続いていくでしょう。

 

ここで問題となってくるのは、小6になってから受験することにした(あるいは小5の後半から)というパターンです。

 

そうなるとどうしても全体的にスタートが遅れてしまっています。これを短い期間でひっくり返さなければなりません。

 

前述のとおり、世間の流れは4科目受験であり、大多数の中学が4科目での試験を用意しています。

逆に2科目でも可能という中学はとても少なく、限られてきます。そこで親御さんとしては「どうしても4科目で」と、考えてしまうのです。

 

4科目なので2科目に比べると理科社会の負担が増えます。これが意外に大変で受験直前まで足を引っ張ることがよくあります

 

そこで私なりに指針を示したいと思います。

 

4月頃の模擬試験で4科目の偏差値が30前後であったら2科目に絞った方がいいかもしれないですね

 

というのも理科社会は4年生から6年生までの知識を積み上げる必要があるのですが、偏差値30前後だと、まず知識が抜けている(それ以前に習得していない)可能性が高いのです。この3年分を1年で詰め込むという作業は相当厳しいです。

 

そこで2科目に絞り、算数と国語だけに全精力を傾けた方が結果的には良いような気がします。

 

事実、私もこれまで何人かの生徒さんで前述のようなケースで2科目受験を進言したことがあるのです。

 

その時はやはり親御さんの4科目受験での意向が強く、4科目受験を行ったのですが結果は散々でした。

 

親御さんの理想とお子さんの習熟度を見ることが出来るのがプロなので、そういうところはプロの進言を受け入れることも大事だと思います。

 

ただ、2科目受験と言っても理科社会の基礎知識が問われる問題が多いのも覚えておいてください。

 

それは国語で顕著なのですが、理科の基礎的な知識があれば簡単に解ける問題、あるいは社会の基礎的な知識があれば簡単に解ける問題が多いのです。

 

小学校での理科社会の授業を「普通」に受けていれば解ける問題なので、理科社会を完全に無視しないようにしましょう。

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