国語の記述は簡単に攻略出来る|中学受験

国語の講師として記述問題をきちんと教えられる講師は果たしてどれくらいいるのでしょうか?

正しく教えられる人がどれだけいるかも疑問ですが、それ以上に間違えて教えている人も多いのではないかと不安に感じています。

特に教える相手が小学生である場合、はっきりと指示してあげないと完全に間違えた捉え方をしてしまいます。

書き方をここで教えるわけにはいきませんので、記述に対する考え方をお話ししたいと思います。

記述問題はどのように採点されているかご存知でしょうか? 無茶苦茶重要なのですが、今回は特別に少しだけ教えちゃいましょう!

採点者は読んでいない!

採点者は生徒の書いた文章を読んでいるのではありません。

チェックしているのです。

たとえば埼玉を代表する栄東という中学があり、そこの難関大コース受験者数は男女合わせて6000人を超えるのです。

生徒が書いた記述を丁寧に読んだ上で採点していると思いますか?

たとえば60人の採点者が100枚の解答を正確に判定出来ると思いますか?

1枚目の集中力と100枚目の集中力が同じだと思いますか?

あるいは60人の採点者が全員同じ能力で文章を読む事ができると思いますか?

違いますよね。でも、同じ採点基準で採点してあげなければなりません。

では、どうすればよいのか? 

採点対象語を用意し、その対象語が記述の中に何個使われているかをカウントする。

そして誤字脱字がないかをチェックする。文末表現に注意し、最後に日本語としておかしくないかをチェックする。これだけなら、それなりに日本語を読める人でもきちんと採点ができるのです。

たとえばこんな感じです。

採点対象語が10個使われていて、ひとつについて1点もらえる。

当然、10個使われていれば10点もらえる。

しかし記述文中に誤字がひとつあったらマイナス1点。これで差し引き9点。さらに文末表現(なぜですか? と聞かれたら〜から、と答える)の間違いがあったらマイナス3点。つまり9点から3点を引いて合計6点。

このように点数が決められていくのです。

採点者は文章そのものを読んでいるわけではなく、採点対象語を見つけているだけなのです。

そして文末表現があっているかどうかを見ているのです。

内容から判断しているわけではないのです。この事実を理解しない限り、国語の講師として記述をきちんと教える事はできないでしょうね。

今回はちょっと抽象的でしたか? もし、記述で点が取れるようになりたかったら、私の授業を受けてみてくださいね!

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