塾選びは本当に大切

毎日4時間、塾で勉強しましょう! こんな内容の進学塾がありました。

 

ここはひどかった。とにかくカリキュラムが意味不明。

 

小6の受験生に小4の国語のテキストを使う。

もちろん、何かしらの意図があればそれでもいいのです。実際、私も学力に合わせて

小6に小5のテキストで教えていたこともありましたから。

ではその時の生徒の状態はどうだったのか? とにかく国語が苦手。

小5まで通塾経験もなく、小6になっていきなり受験を考えた生徒さんでした。

ご想像の通り、漢字力も語彙力もない。当然ながら小6の予習シリーズなどこなせるわけもない。

そこで小5の予習シリーズを使った、というわけです。

 

 さて、小4のテキストを使わせていた4時間勉強の塾ですが、その生徒は確かに国語は苦手。

ただ、漢字はそれなりに書けるし、読解もそれなりにできる。

私の判断では小6の予習シリーズに何とか食いついていけるレベル。それなのに小4のテキストとは……。

 

さらに驚いたのが小6の4月の段階で社会は小5の9月レベル。

 

つまり歴史の古代あたり。四谷やサピックスのカリキュラムであれば、この時期は小6の公民が終わるころ。

 

つまり一般的なカリキュラムよりも半年以上遅れているということです。

 

小学校のカリキュラムより遅れているわけですね。これではまともな成績など出せるわけもありません。

 

このような独特な指導法を売りにしている塾は気を付けるべきです。

 

もちろん、なかにはきちんとした理論に基づいて指導しているところもありますが、そういう塾を見つけ出すのは非常に難しい。それこそテクニックが必要ですね。

 

カリキュラムに関してはいずれ個別塾のカリキュラムなどについてもお話ししたいと思います。

やはり集団塾で選ぶのであればサピックス四谷大塚早稲田アカデミーの中から選ぶのが無難と言えるでしょう。

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