使用教材に縛られる大手塾|中学受験

家庭教師が気が付いたこと

患者さんひとりひとりの具合を見ながら適切なお薬を出すのが名医の証拠。私はそのように思っています。それは講師も同じではないのか? 

今日はそんなお話をしてみたいと思います。

大手塾に通われているご家庭は多いと思います。

入塾と同時にテキスト購入の手続きがあり、山のような教材が自宅に届きます。これには驚くばかりです。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?

昨年、四谷大塚に通う生徒さんに四谷以外のテキストを使わせた事があります。

その生徒が四谷大塚の教室で、そのテキストを使って自習していたら講師から「使わないように」とのお達しがあったとか。

つまり四谷のテキスト以外は使うな、ということでした。

いかにもサラリーマン社会ですよね。

これが世の中を渡っていくには正しいのかもしれません。しかし本当に生徒の学力向上を考えた場合、それが正解と言えるのでしょうか?

医療の世界ではいろいろな薬が存在します。たとえば糖尿病の薬でも様々な種類が存在し、医者は患者の治り具合などを見ながら処方します。

この薬では効かないからあの薬に変えましょう、などと指示を出します。

「この薬では症状が改善しませんが、うちではこの薬以外は使っちゃいけないので、これからもこの薬を使いましょう」なんてことがあるでしょうか?

大手塾では、これを堂々とやっているわけです。おかしいでしょ?

いま、どこの塾にも所属していない私は教材に関して言えばどこの塾の講師にも負けません。

授業も負けませんけれどね(笑) 塾の講師は使える教材が決まっているので、他の教材を研究する必要がありませんからね。

しかし私は生徒の状態によって適切な教材を指示することができます。

もちろん、教材の研究には余念がありませんので、最新の教材についても知っているつもりです。

最後に一言だけ。難しい教材を使わせれば成績が伸びるわけではありません。

生まれたばかりの赤ちゃんに「ステーキを食べればスタミナがつくぞ!」なんて言う人がいないのと同じで、状況に合わせたものを選ぶようにしましょう!

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