読解力とは設問の意味を理解すること

 「次の文をよく読んで、後の問いに答えなさい」

 

 これが一般的な読解問題の始まりの文です。そして生徒たちは本文を一生懸命に読んで問題をあまりにあっさりと読んで解答に移ります。

 

 しかし国語の問題の本質というのは「何を聞いているのか理解する」ことにあるのです。

 

問題でどのように答えればいいのかを聞いているだけなのです。ですから、極論すれば本文がわからなくても質問内容が理解できれば問題は解けるのです。

 

 あまりにも問題をさらっと読む生徒が多いので「間違っているものを選びなさい」などという問題でコロコロと引っかかるのです。

 

 私は生徒に「問題文8割、本文2割」という言い方をよくします。それくらいのバランスで読んでいいのです。ほとんどの生徒は「本文8割、問題文2割」でしょうね。だから間違えるのです。

 

 学校としては「右を向きなさい」と言って、右を向く子を求めているのです。

 

つまり先生の話を理解して実行に移せる生徒です。国語で問題をよく読んでいない生徒というのは、結局のところ「右を向け」と言っても聞いていないから右を向かない生徒だというわけです。

 

 問題、つまり設問をじっくり.読ませる練習を積むだけでも国語の成績は伸びてきますよ!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました