語彙力を伸ばす、とは?|中学受験と家庭

国語力って、ある程度は語彙力勝負なんですよね。

 

語彙力があればある程度の偏差値までは届いてしまう。

 

 ところで国語における語彙力って何でしょう?

 

脆弱とはどういう意味か? 失笑とはどういう意味か?

これも確かに語彙力です。しかし、お父さんお母さんにもっと知ってもらいたいことがあります。

 

 ある生徒さんが「庭」がよくわからない、というのです。

 

ご自宅は東麻布のマンション。おじいちゃんおばあちゃんもマンション生活。

つまり庭のある生活をしたことがないんですね。これでは庭の意味が分からなくても当然です。

ちなみにその生徒さんはこの春、見事に広尾学園に合格しました。

 

だから何も知らないというわけではないのです。それでも「庭」がわからなかった。

こういうことっていくらでもあるんです。

 

物語文には豆腐屋さんに買い物に行く」

「電話のダイヤルをジーコジーコと回す」「銭湯に行く」……こんな何気ない言葉が

今の子供たちにはわからないのです。

 

たとえばこんな問題が解けるでしょうか?

 

「電話のダイヤルを(   )と回した」の(  )に入る言葉を次から選びなさい。

 

1 コロコロ

2 クルクル

3 ジーコジーコ

4 カラカラ

 

ぜひお子様にチャレンジしてもらってください。

もちろん正解は「ジーコジーコ」です

 

これらの問題を解決する方法として私は「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」を見るといいですよと言います。

つまり昭和時代の庶民生活を知ることがとても重要だということです。

 

いわゆる受験用の語彙の勉強も必要ですが、同時にこんな言葉なども重要なんですよね、実際。

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