記述問題の解き方 Part2 |中学受験

受験勉強のコツ

記述問題の解き方についてさらに教えてしまいましょう!こんなに教えてしまったら、私の商売も上がったりなんですけれどね(笑)

まずは次の文章を読んでもらいましょう

「オレンジ色の小さなみかん」という表現を聞くと、「オレンジ色の」も「小さな」も同じようにみかんというものを形容しているように思うのが普通です。しかし、この二つの形容詞の構造が全然違っていることは次のような実験ですぐにはっきりとさせられる

問 赤字「すぐにはっきりとさせられる」とありますが、何がはっきりとするのですか。文中の言葉を使って30字前後で説明しなさい

まずまず記述が出来る子の解答は次のようになることが多いですね。

解答 この二つの形容詞の構造が全然違っていること

ところがこれでは設定文字数まで遠いですね。30字前後ということは30字±3文字くらいにしたいところ。

さらに決定的に良くないのが「この」という指示語をそのまま解答に使っているところ。

「この」という指示語の内容をはっきりさせることが求められているわけです。では、「この」をはっきりさせるとどうなるのか?

正解 「オレンジ色の」と「小さな」は、形容詞の構造が全然違っていること。

これで33字です。

最初の解答は単なる抜き出しですよね。

それなら抜き出し問題にすればいいのですが、わざわざ記述問題としているのは、抜き出しのように1箇所だけではないからなのです。

記述問題は2か所以上の抜き出し問題の解答をミックスさせたもの、と覚えてください。

そして「指示語は何を指しているのかはっきりさせる」のです。

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