偏差値30台からの逆転(国語)その1|中学受験

受験勉強のコツ

偏差値30から50へ上げる方法とは?

偏差値30台の生徒さんの成績を上げることほど難しいものはありません。

偏差値50台から70台に上げることはぞれほど難しくはないのですが、30台から50台に上げることは講師だけの力では無理です。

なぜそんなにも難しいのか? それは「漢字力」「語彙力」が決定的に抜けているからです。

漢字力、語彙力を講師の力だけでどうにかするというのは非常に困難かつ時間が無駄に見える、そして時間がかかります。

漢字力語彙力を伸ばすためにはどうしたらよいか?

ひとつには漢字テキスト、語彙テキストを使って宿題で補っていく。

そしてそれを毎回の授業でテストを行い、間違えたところをその場で覚えさせるようにするということが考えられます。

宿題の問題

ここで重要になるのが「宿題」です。

宿題を見るのも講師の役目、と思っていたら間違いです。

保護者の方と共同で見ていくのが正解です。講師に投げっぱなしだと成績は思うように伸びません。伸ばしたいなら保護者の方の協力が必要です。

 6年生の段階で漢字が苦手な生徒の場合、4年生後半の漢字が苦手なことが多いですね。

そして漢字の覚え方が下手。漢字を「図」として覚えようとするのです。この覚え方だと漢字の理解が出来ていませんし、後の応用もできません。

 たとえば「解」という字を覚える場合、「これはね、牛を刀を使ってつのを取り除くと考えればいいんだよ」と理論的に理解できればいいのです。

漢字と言うのは難しそうに見えても実は簡単な漢字の組み合わせなんだということがわかれば大成功。

話を元に戻しましょう。国語が苦手な小6の生徒の保護者に「4年生の漢字からやりなおしましょう」と言うと、ほとんどの保護者は嫌な顔をします。

しかし、ここは理解していただきたいところです。4年生くらいの漢字からやり直した方が最終的には近道なんだ、ということを。

漢字が出来るようになってくると文章で何が書いてあるのか、設問で何が聞かれているかが分かってきます。

ここまで持ってこないと読解の勉強は始まりません。逆に言えば漢字と語彙力がついて来れば偏差値50は、もう目の前まで来ているのです。

偏差値30台からの逆転は実は漢字力と語彙力だったのです。

だから講師の力で50まで引き上げることは難しいのです。逆に偏差値が50あれば、あとは読解方法を教えてあげればいいだけなので70台まで上げることができるのです。

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