サピックス病 | 中学受験

家庭教師が気が付いたこと

 昨日の生徒さんのお話です。初回の授業でした。小学校低学年からサピックスに通われているのにクラスはBクラス。

前にもお話ししたとおり、完全な「お客様」扱いされていました。

サピックスって、低学年のうちは入塾しやすいんです。

サピックスという言葉そのものがブランド化してしまい、「うちの子はサピックスに通っているんです」と言うだけで「まぁ素晴らしい!」と言われるんですね。親御さんとしてはそれだけで嬉しくなってしまうのです。

 ところが実情としては「成績が全然上がらない……」

さて、昨日の生徒さんの解答用紙を見せてもらうと完全にサピックス症。

記述問題はそこそこ埋められているものの、選択肢問題はことごとく×をもらっている。

サピックスでは選択肢問題の解き方を全然教えていないんですよね。

サピックスの国語の問題とは?

さて、サピックスの国語の問題ですが、私は大学受験よりも難しいのではないかという印象すら持っています。

先日、早稲田大学法学部に合格した生徒にサピックスの問題を見せたことがあり、その生徒も「大学入試問題よりも難しい」と、苦笑いしていました。

必要以上に難しくしている、これがサピックスの国語です。

喜ばしい事ではありません。必要以上に難易度を上げているからです。歯が生えそろっていない子供に「スタミナがつくからステーキを食べろ」と言っているようなものです。

サピックスの国語のテキストをこなせるのはαクラスと、αまであと一歩というクラスに所属する生徒だけであり、下のクラスの生徒にとっては負担以外の何物でもないですよ。

サピックスは難関学校に特化した塾です。御三家、早慶を目指すのでなければ転塾を真剣に、しかも今すぐに考えるべきですよ!

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