時間が足りない……というお子さんへ⋮中学受験

受験勉強のコツ

 国語が出来ない理由として多いのが「時間が足りなかったから」

「時間がたりなかったのか。まぁ仕方ない」という親御さん、先生のなんと多い事か。

 果たしてそれを放置していていいものでしょうか?

私はことあるごとに「テストというものは限られた時間の中でどれだけ点を重ねられるか」という話をします。

時間が足りなかったのにはいくつかの原因が考えられます。

そのうちの一つは「読むスピードが圧倒的に遅い」というものです。

また「判断するスピードが遅い」、「ひとつの問題に集中してしまうと前後が見えなくなり、そこで止まってしまう」などがあります。

これらのうち、どれが当てはまるのかを見極める必要があります。

また、そこを見抜くのも家庭教師の腕の見せ所とも言えます。

この、時間に関する問題は集団塾などではなかなか解決することが出来ません。

それは一人ひとり時間がかかる原因が違うので、一人の生徒のことをじっくり見てあげなければならないからです。集団塾ではなかなかそこまで目が行き届きません。

この中でも今回は「読むスピードが遅い」生徒さんに絞ってお話をしてみたいと思います。

読むスピードが遅い原因の一つは「漢字が苦手」。

漢字が苦手なので、なかなか前に進めない。

だからスピードが遅くなってしまう。

この場合は漢字、熟語を徹底的に勉強させるという方法が有効です。

あるいはカタカナが苦手という生徒さんもいますので、そこは見逃さないようにしなければなりません。

漢字やカタカナが苦手というお子さんの見分け方は簡単です。教科書でも絵本でもいいので音読させてみてください。

つっかえつっかえ読んでいたら、それは漢字あるいはカタカナなどが苦手な証拠です。

あるいは語彙力の不足なども考えられます。これも音読させるとすぐにわかります。普通は区切らないようなところで区切って読んだりします。

漢字や語彙力、カタカナなどに問題が見られない場合、次のようなことが考えられます。

それは「読み込んでしまう」ということです。読書好きな生徒さんに見られるのですが、テストなのに「読書」してしまう。

この場合は比較的簡単です。読書とテストは根本的に違うんだということを理解させればいいでしょう。

テスト問題の文頭には「次の文章をよく読んで、あとの問いに答えなさい」とありますが、よく読んでいたら時間などすぐになくなってしまうのですから。

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