「多分こっち」は正しく読めていない証拠

選択肢問題で「二つまでは絞れていたんだけど、間違った方を選んじゃった」というお子さんはいませんか? そして「詰めが甘い」などという言葉でお茶を濁していませんか? それではいつまで経っても「詰めが甘い」ままで成長しません。そこで今回は「詰めの甘さを克服する」ということをテーマにお話ししたいと思います。

選択肢を二つまで絞れていながら間違った方を選ぶ生徒さんは「きっとこちらが正解だろう」という曖昧な理由で選択肢を選んでいることがほとんどでしょう。しかしそれでは単ならギャンブルに終わってしまいます。丁半サイコロと同じです。そして「惜しかったなぁ」などというのは全然ダメ。ここがめちゃくちゃ大事です。

私が教えている「ざるそばの法則」で言えば二つにまで絞るのはごくごく簡単な作業。そして残った二つのうちから正しい方を選ぶのが本当の実力です。どちらかには確実に不正解の証拠があり、どちらかには正解の証拠があります。

ここでは設問者の問題の作り方を考えてみることが大事です。設問者は、まず正解を作ります。そして正解に似せた間違い選択肢を作ります。間違い選択肢には、「間違い」がなければなりません。(間違いのない不正解選択肢というものもありますが、ここでは難しい話になりますので割愛します)その間違いを本文中から探し出してあげれば正解に辿り着くことができるのです。あるいは正解を本文中から探し出してあげる。この作業ができない限り、いつまで経っても「詰めの甘い」生徒で終わってしまいます。ここから先は企業秘密なのでゴメンなさいね!

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