クラスアップが大事なのか? 合格が大事なのか?

進学塾に通いながら家庭教師にも見てもらっている生徒さんはたくさんいます。そこで今回は家庭教師に見てもらう目的についてお話ししたいと思います。

ご父兄から相談をされることとして多いのが「今度の組分けテスト対策はどうしたらいいでしょうか?」というものです。確かに4年生、5年生の場合は塾でのクラスアップは気になるところでしょう。そしてクラスアップを目的として家庭教師を雇うケースも多々見られます。しかしこれが6年生の夏以降にもなってくると様子は変わってきます。

6年生の夏休み前までは組分けテストは出題範囲が決まっていて、それに合わせた勉強をすればそれなりに点数が取れるものです。そしてその点数次第でクラスも変わってきます。ですからクラスアップを一つの目標とするのもいいでしょう。

しかし夏休み以降になると組分けテストなどでも出題範囲はなくなり、テスト対策というものも難しくなってきます。それにも関わらず、まだ組分け対策を求める親御さんが毎年います。この時期になったら組分け対策は必要ありません。目標はなんですか? 塾でのクラスが上がれば受験で失敗していいのですか? 受験で成功できるのならクラスは関係ないのではないですか? 目標を間違えてはいけないのです。最終的に何が目標なのか? 多分99%以上のご家庭では「クラスアップ」が最終目標ではなく「志望校合格」が目標なのではないでしょうか?

目先のこと、つまり組分けテストはどうでもいいのです。それ以上に重要な勉強があります。それをどうか見誤らないように!

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家庭教師と塾教師による必勝中学受験術
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