一般論が苦手だと選択肢問題も苦手

朝晩の冷え込んでくるようになりましたね。さて、今日は国語が苦手な子供は一般論が苦手だ、というお話をしたいと思います。

選択肢問題の中に次のような問題がありました。物語文なのですが、この文章の季節はいつですか?  1春 2夏 3秋 4冬

主人公は海で泳いだ帰り道で、明日から新学期が始まるという設定でした。海で泳ぐということは夏ではないか? と考えるのが一般的ですよね。しかし、ある生徒は次のようなことを言いました。「僕は去年の春、ハワイで泳いだよ」。これは一般論ではなく特殊な例ですよね。この考え方をしてしまうと、冬は流石に泳げないだろうが、秋と冬なら泳げるかもしれない。

ここ、一般的にはズバリ夏の一択ですよね? しかも翌日から新学期となれば夏の一択しかありません。なのに一般論が苦手だと悩んでしまうんですね。結果、間違った答えを答えを選択していました。

それ以外にも「蛇や蜘蛛は食べないよね」という話に対して「友達がアジアで食べたんだよ」とか、「冬の朝は何度くらいだ?」という問いかけに対して「20度くらい?」などと答えるお子さんは一般論が苦手だと思ってください。皆さんのお子さんで、いつも極論や特殊な例を持ち出すお子さんはいませんか?そういったお子さんには「一般的」という考え方を教えてください。個人的には突飛な話とかオリジナリティのある話は好きなのですが、受験ということを考えるとメリットはありません。受験では個性的な子供は求められていないんですよね。

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