国語が一番頭を使うなぁ

国語が専門の先生なのですが、社会も教えています。そして意外なことに社会を教えることも相当うまいらしく、早稲田アカデミー在籍当時は受け持っていたクラスが早稲アカ全体で一位になったことも多々ありました。ま、そんな自慢話はどうでもいいとして、国語と社会を中心に教えているのですが、たまに算数も見てくれと頼まれることがあります。実際、今も二人の生徒に教えてはいるのですが(笑)。

国語、算数、社会、英語を教えている中で感じることは国語が一番精神的にも頭脳的にもつらいということです。算数にしても社会にしても突然模擬試験の問題用紙を見せられてほんの数秒で答えが頭に浮かんできます。算数であれば、「あ、あの解き方を使えばいいのね」となりますし、社会であれば記憶を辿ればいいだけなので正解を導き出すので時間はかかりません。しかし国語の場合は違います。

もちろん、漢字や語彙などの問題であれば一瞬で答えを出すことはできるのですが、読解問題ともなるとパッと見ただけで答えが出せるわけではありません。ですから授業を終えた後の疲れ方は物凄い物です。社会や算数を教え終えたあとなどは「楽しかった」「爽やかだった」ということもよくあるのですが、国語にはそれがない。

私にも「お弟子さん」のような存在がいるのですが、お弟子さんが教えるのは算数と理科。そのお弟子さんに対して羨ましいな、と思ったことがありました。それは過去問の季節です。算数、理科は過去問解説をやるにしても予習があまり必要がない。ほとんど必要がないのかな? それに対して国語の場合はしっかり予習しておかないと解説などできるわけがない。

ちなみに私は模範解答を見てから、それに基づいて解説するのではなく、模範解答は見ないで自分なりに問題を解いて、どのようにして解答にたどり着いたのかを説明するので大変なのかもしれません。模範解答を見ながら授業を進めれば楽なのかなぁ。でも、そんなことをしたら、どこにでもいる国語の講師に成り下がってしまいそうだなぁ。いや、本当に国語を教えるのは疲れます!

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