国語の基本とは?

国語という科目に限った話ではないのですが、国語もやはり基本が大事であり基本こそ全てだと思います。そこで今回は国語の基本についてお話ししたいと思います。

国語で問われているのは「質問の内容をきちんと理解しているか」に尽きると思います。とてもシンプルなことです。例えば次の例を見てください。

傍線2「オレは親父といっしょに高森山へ登った」とありますが、二人が高森山に登った時、どんな不思議なことが起きましたか。次の中から一つ選び、記号で答えなさい。

このような問題の時、「ここでは何が聞かれているの?」とお子さんに聞いてみてください。ここで聞かれていることは「どんな不思議なことが起きましたか」なんですよね。ところが「次の中から一つ選び」が聞かれていることだと思ったりするお子さんも意外に多くいます。あるいは「オレは親父といっしょに高森山へ登った」が一番聞かれていることだと思ったりするお子さんもいます。それでは正解に辿り着くことはできませんよね。これ、事実なんですよ。

もしお子さんの設問を読むスピードが速かったら、設問をゆっくり読んであげてください。それだけで正答率は大幅に上がります。例えば上の問題を読むのに5秒くらいで読んでしまうようなお子さんの場合、15秒くらい時間をかけてゆっくり読んでみてください。特に「どんな不思議なことが起きましたか」の部分を意図的に大きな声でゆっくりと読んでみてください。それだけで答え方は大きく違ってきます。

質問の意味を正しく理解し、どのように答えれば良いのかを考える。このシンプルなやり方こそ、実は国語の究極の姿なのかもしれません。

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