栄光ゼミ、臨海セミナー、そして早稲田アカデミー

今回は塾で使われている教材についてのお話をしたいと思います。その前に一般論として言われている「教材力のない早稲田アカデミー」というお話から。早稲田アカデミーで使われている教材は四谷大塚の「予習シリーズ」になります。そして副教材として使われているのは「W-basic」という教材です。いわゆる早稲田アカデミー独自の教材として「W-basicがある」と言われていたのですが、そこにメスを入れていきたいと思います。

まずは写真をよく見てください。上は栄光や臨海などで使われている「中学受験 新演習」という教材で、下が早稲田アカデミーで使われている「W-basic」です。全く同じなんですね。「新演習」と「W-basic」の内容が全て一緒というわけではないのですが、同じものが多数見受けられます。これはどういうことかというと、問題作成会社が同じだということなのです。作成会社が手抜きをして両方に同じ問題を掲載しちゃった、ということなんですね。

早稲田アカデミーは教材作成能力が足りないので、どうしても教材を外注に出してしまう。だからこんなことが起きてしまった。ちょっと恥ずかしい話ですね。素直に「中学受験 新演習」を使えばよかったのですが、それではプライドが許さなかったのでしょう。

では、SAPIXの教材がいいのか? 日能研の教材がいいのか? というとそうとも言えないのです。SAPIXの教材は難しすぎるのが問題。御三家を狙うのであればいいのですが、偏差値60以下の学校を目指すのであれば難解すぎます。乳幼児に「スタミナがつくからステーキを食べろ」と言っているようなもの。かといって日能研の問題は抽象的すぎてわかりにくい。現在の中学受験には不向きかもしれません。

私が個人的にお勧めするのは、やはり四谷大塚の予習シリーズですね。これが一般的です。御三家以外の中学を狙うのであれば、これがベストでしょう。ご参考までに。

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