私がオンライン授業をやらない理由

コロナ禍で塾や家庭教師でもオンライン授業が流行しています。私も昨年まではオンラインで国語の授業をしていましたし、それこそオンラインで授業を始めたのは相当早かったと思います。すでに4年前にはオンライン授業をやっていましたからね。しかし今は一切のオンライン授業はお断りしております。そこで今回は、なぜオンライン授業はやらなくなったのかについてお話ししたいと思います。

その前に塾と家庭教師では授業そのものが全く違うということを理解していただきたいと思います。極端に言えば塾というのは一方的に教えられるものです。しかし家庭教師というのは生徒と講師の双方向性があります。

どうしても集団授業であると一人一人の理解度にまで目が届きません。そりゃそうです。一人の生徒が理解できないからと言って授業を止めるわけにはいかないのです。カリキュラムが存在する限り、カリキュラムに沿ったスピードで授業を進めなければならないからです。

家庭教師の良い点はわからない部分があったらわかるまで徹底的に教えるという点です。理解できないまま次の単元に進めることはしないのです。つまり生徒の様子をしっかり見ながら授業を進めるのです。

私の場合、生徒の目を見て指先を見て授業を進めます。生徒の出す雰囲気から理解度を探っていきます。ふとした仕草などからも理解度を確認していきます。ところがオンライン授業の場合、こういった生徒の発するサインを見つけることができないのです。カメラは常に教材を映し出しているので生徒の仕草まではわかりません。

もちろん、塾っぽい授業をオンラインですることもできるでしょう。しかしそれでは家庭教師の意味はほぼ無くなってしまうと言ってもいいでしょう。私の最低限の誠意としてそれだけはやりたくないのです。特に国語という科目に関していうとオンラインでは非常に難しい。それこそ生徒の呼吸を見ながらやりたいので、少なくとも私には不可能です。

もうひとつ付け加えるなら私は授業中の生徒の姿勢にもうるさいんです。オンラインだと生徒の姿勢もわからないんですよね。リラックスしすぎているとあまり良い授業にはなりません。そのようなことを全て鑑みて、私はオンラインで国語の授業はやっていないのです。逆にオンラインで国語の授業をやっている先生の姿を見てみたいものです。

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