記述問題を根本から考える

国語の苦手な生徒さん。その多くは「記述が苦手」ではないでしょうか? そこで今回は記述で点が取れるようになるポイントを少しだけお話ししたいと思います。

記述が苦手な生徒さんは記述問題を白紙のままにすることも多々あります。「どうして何も書かないの?」と尋ねると「時間がなかったから」「何を書けばいいかわからなかったから」「書いてもどうせバツだから」というのが言い訳トップ3でしょうかね。

これらはやはり教える側に大きな原因があるように思います。私は特に幼い頃の記述には注意しなければならないと思っています。書くことが嫌になってしまうのは小3以下の段階で決まってしまうような気がします。書いても書いても褒めてもらえなかったらどうなりますか? 私なら嫌になります。私が早稲田アカデミーで小3以下を教えていた頃は記述で何か書けていれば、その時点でバツはつけないことにしていました。できる限りマルをつけるようにしていました。

もうすでにお子さんが小5小6で「過去の話をされてもなぁ」という方も多いでしょう。では、今回は「何を書けばいいのかわからない」に関するお話を。

記述問題は開成中学など特殊な中学を除いたら自分の頭で考える必要などないのです。簡単に言ってしまうと「要約力」さえあれば記述の問題は解けてしまうのです。それを教えない先生、講師があまりにも多いのです。そして考えさせて生徒の頭をぐちゃぐちゃにします。結果、「何を書けばいいのかわからない」状態になってしまうのです。

あまり具体的に書いてしまうとお金を払っていただいている私の生徒さんたちに申し訳ないので、少しわかりにくく書きます。記述は「材料を集め」「整える」だけのことなんです。これでどうにかなってしまいます。料理と同じですね。例えばすき焼きだったら牛肉、焼き豆腐、ねぎ、しらたき、生卵などを用意すればなんとなくすき焼きになりますよね。専門店のようなパーフェクトなすき焼きができないとしても、それなりのすき焼きはできます。これでいいんですよ。限られた時間の中でパーフェクトなすき焼きを求めちゃいけないんです。ヒントになりましたか?

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