話し言葉と書き言葉

日本語は普通に話せるのに、なぜ国語ができないのか?という疑問にお答えしたいと思います。

私たち日本人は普通に日本語を話しますよね。話しながら文法的なことを考えていますか? 指示語をいちいち確認していますか? 少なくとも私はそんなことを考えもせずに日本語を話しています。そして誰かと会話していても「その使い方は違う」とか「その接続語よりも他の接続語を使った方がいい」などとは考えません。もちろん、極端におかしければ指摘することもあるかもしれませんが、まずそういう場面はないですよね。それこそ外国人旅行客と話をするときに違和感を感じるくらいではないでしょうか?

話し言葉と同じイメージで国語の問題に当たると設問者の罠に引っかかるようになっています。大雑把な理解では解けないようになっているのです。言葉ではなく文字なのですから、文法的に正しいかどうかが問われます。会話では「なんとなく」理解できていれば問題ありませんが、試験では「なんとなく」など通用しません。

例えば「りんごとイチゴの違いを説明してごらん」という質問を投げかけます。口では自由にスラスラと答えられるのに、文字にすると途端におかしくなってきます。それは文法的なことを考えるからです。ですから、皆さんもお子さんに「それを文章にしてご覧」といってみてください。それがものすごく練習になるはずです。

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