集団塾最大の欠点とは

今回は集団塾最大の欠点についてお話をしたいと思います。現在、集団塾大手といえばSAPIX、早稲田アカデミー、日能研、四谷大塚などではないでしょうか? 関西に行くとこれがまた少し違って希学園や浜学園などが来るのですが。いずれにしても共通した弱点というものが存在します。それは教材に縛られてしまうということです。

例えば早稲田アカデミーや四谷大塚で使われている教材はご存知「予習シリーズ」です。確かに素晴らしい教材であることに間違いはないのですが、もっと良い教材も存在するのです。しかし早稲田アカデミーや四谷大塚に通う限り、予習シリーズ以外の教材を使うことはタブー視されています。同様にSAPIX生が「漢字の要」ではなく「漢字とことば」を使うことも事実上禁じられています。日能研の生徒はやはり「語句の嗜み」を使わざるを得ないでしょう。国語だけでなく社会や算数、理科も同じことが言えます。

私は色々な塾の教材や、或いは市販されている教材を見ていますが「国語の教材はここがいいけれど社会の教材はこっちの方がいいな」などと常に感じています。そして今は生徒さんたちに最適な教材を使わせるようにしています。しかし大手塾の講師であった時は、例えば早稲田アカデミーに所属している限りは四谷大塚以外の教材を勧めるわけにはいきません。それがバレたら「始末書」です。

教材とは「お薬」だと思っています。患者さんにあった薬を処方するのが「名医」です。大手塾の場合、どうしても自由に「お薬」を選ぶことができず、それが成績不振に繋がっています。

これまでも私はそういった教育の垣根を超えてSAPIX生にSAPIX以外の教材を使わせて成績を伸ばしたりしてきました。或いは早稲田アカデミーに四谷大塚以外の教材を使わせたり、日能研の生徒に日能研以外の教材を使わせたりしてきました。

夏を迎え、ここからスパートをかけていかなければなりません。もう、塾の言うことをまともに聞く必要はありません。我が子の成績が伸びればいいですよね? それを理解してください。

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