4年生までの記述の鍛え方| 中学受験

家庭教師が気が付いたこと

記述問題が苦手な生徒、嫌いな生徒を生み出す原因は親、教師、講師にあると思います。そこで今回は「記述嫌いにさせない」育て方についてお話ししたいと思います。

早稲田アカデミー勤務時代、記述問題に手を付けないある生徒からこんな話を聞きました。「どうせ書いてもバツだから書かない」と。

たしかに書いても書いてもバツばかりだったら書く気力はなくなりますよね。では、どうすれば良いのか?

私は小4までの授業では記述問題で何かしら書いた生徒にはバツを付けませんでした。

三角ですね。

もちろん、バツをつけたくなる答案が多かったのですが、将来的に記述が嫌いにならないようにするために、あえてバツは付けなかったのです。その代わりにアドバイスはしました。

私が今教えている生徒たちは皆、記述が得意になっています。

 

得意になっていなくても、書けるようになっています。私が教える前は記述の解答欄が白紙だったのが、埋まるようになってきたと親御さんから喜ばれています。

それもやはり根底にはバツを付けないという指導の方針があったからだと思います。書いて褒められれば書くようになるし、書いて叱られたら書かなくなるようになる。

当然のことですよね。その上で記述を書く時のポイントなどを的確に教えていけば点が取れるようになる。

模擬テストなどでお子さんが記述問題に解答しながら点がもらえなかったら、叱るのではなく「書いた」という事実を褒めてあげてください。

そして記述欄を空白にしたら「何も書かないということは誰が見ても0点だよ」と教えてください。

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